ルーフヒーターの種類とメリットをご紹介｜福島県で屋根工事なら有限会社佐藤屋根工業へ

ルーフヒーターとは

ルーフヒーターは屋根融雪システムという、積雪による被害を未然に防ぎ安全を確保するためのもの。
毎年降雪量の多い地域では、このルーフヒーターを設置しているお住まいも多く、必要性も高い設備です。
今回はこのルーフヒーターについてご紹介いたします。

ルーフヒーターの種類とメリット

ルーフヒーターには様々な種類がありますが、その中から代表的なもの3種類をお伝えいたします。

○接着型
剥離市を剥がして接着するタイプのもの。
板金工事の必要がなく、防水性や耐候性に優れています。
しかし平らな屋根面で使用するため屋根材によっては接着が困難な場合もあります。

メリット
・板金工事が不要なため設置が比較的容易
・防水性・耐候性に優れる
・カラーバリエーションが豊富なため様々な屋根に対応可能

○マグネット型
屋根材が磁性体であれば非常に簡単に設置することが可能なタイプ。
カラーバリエーションが豊富なため様々な屋根の色に対応可能です。

メリット
・防水性・耐候性に優れる
・ヒーターの両面に強力なヒーターを内蔵しているため効果的な融雪が期待できる

○ⅢS型(メッシュタイプ)
屋根の上から後付けするタイプのため、板金工事が不要。
またメンテナンスの必要もありません。

メリット
・特殊な防食コーティングがされているため錆に強い
・メンテナンスが簡単

上記の他、標準型・谷用・65型など、屋根の形状によって最適なものを選ぶ必要があります。
ルーフヒーターは除雪による事故や、積雪による被害から建物を守るための設備です。
それぞれのメッリットや費用面も含め、最適なものをご提案いたしますので、ルーフヒーターの設置をお考えの方はまずはお気軽にご相談ください。